【2022年最新】auの格安プラン「povo(ポヴォ)」の評判・口コミまとめ｜メリット・デメリットを徹底解説！

povoはauが提供するお得な格安プランです。

現在は、povo2.0として基本料0円でデータ容量をトッピングできるプラン形態をとっており、お得に自分に合った使い方な可能なおすすめ格安プランです。

この記事では、povoの契約を検討している方に向けてメリットとデメリットを紹介しています。

メリット	デメリット
・月額基本料が0円 ・auの独自回線が使えるので快適 ・オプションのトッピングサービスが充実している ・1日のみデータ使い放題サービスがトッピング可能 ・au・UQモバイルからの移行手数料が0円 ・24時間オンラインで契約手続きができる ・eSIMに対応している ・5Gネットワークが使える ・「#ギガ活」を活用すれば日常生活でデータ容量が貯まる ・無料でテザリングが使える ・契約期間の縛りがなく違約金がかからない	・端末のセット販売はされていない ・キャリアメールは有料で引き継ぐ必要がある ・家族割やauスマートバリューのセット割が使えない ・店舗でのサポートは受けられない ・180日間有料トッピングがない場合、使えなくなる

最新の口コミ・評判とあわせてメリット・デメリットを紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

povoがおすすめの人の特徴やpovoの申込手順もわかりやすく解説しておりますので、povoについて全てがわかりますよ！

povoとは自分に合ったデータ容量をトッピングできるお得な格安プラン

povoは、auから提供されている格安プランで、現在はpovo2.0として提供されています。

以前のpovo1.0は単純に月額料金の安い格安プランでしたが、povo2.0からは月額基本料金が0円、都度必要なデータ容量をトッピングで追加するという方式です。

＜povo2.0概要＞

提供会社		au
提供エリア		全国
平均速度	下り	68.89Mbps
	上り	12.15Mbps
制限時の速度		128kbps
月額基本料金		0円
データ トッピング料金	1GB（7日間）	390円
	3GB（30日間）	990円
	20GB（30日間）	2,700円
	60GB（90日間）	6,490円
	150GB（180日間）	12,980円
オプション トッピング料金	データ使い放題（24時間）	330円
	5分以内通話かけ放題	550円/月
	通話かけ放題	1,650円/月
	DAZN使い放題パック （7日間）	760円
	smash.使い放題パック （24時間）	220円
	スマホ故障サポート	830円/月
通話料		22円/30秒
家族割		対象外
セット割		対象外
解約違約金		なし
eSIM		対応
5Gネットワーク		対応
店舗契約		対象外
キャンペーン		【povoフェス】 ・新規加入で10日分データ使い放題 ・トッピング追加で最大合計30日分データ使い放題

※価格は全て税込

povoはauの回線を回線を利用して提供されているため、速度の速さにも定評があります。

また、トッピングで追加できるデータ容量は1～150GBまでと幅広く、使い切ったタイミングで次のトッピングを追加する、という使い方です。

さらに、トッピングにはデータ容量以外にも通話かけ放題やサポートなどがあり、不要な場合は省略できるため、無駄な費用がかかりません。

以降では、povoについてのメリットやデメリットを、実際のユーザーからの口コミを交えて詳しく解説していきます。

povoの11の良い評判・口コミとメリット

まずは、povoについての良い評判から確認していきましょう。

評判からわかるメリットとして、以下の11点が挙げられます。

1.月額基本料が0円

まずは私も使っているpovo2.0です。基本料金は0円で3GB30日間990円を任意のタイミングで購入できます。auの通信品質でこの料金は安い！それからギガ活で普段の買い物をするだけでギガをもらえるのでうまく利用すれば維持費が安くなるのでオススメです。#povo

— アカツキ@投資節約 (@2K1GBSusMkL0K9a) March 6, 2022

povoの月額基本料金は0円なので、かかる費用はデータ容量などのトッピングの費用だけです。

必要なデータ容量を必要な時に追加する方式なので、データを使っても使わなくても月額料金が毎月かかるということがありません。

povo 2.0の、「データ150GB : 12,980円/180日間」これめっちゃお得じゃね？？1ヶ月あたり25GBだし、値段も2700円より安いし(1ヶ月換算2163.333円)。
気になるのは、データ使い切った時の低速の時、1.0だと最大1Mbpsの速度だった(そんなに出てたかな？)のが、2.0では最大128Kbpsとなる事。

— skywater (@skywater33) March 9, 2022

povoのデータトッピングは大容量のものになるほどお得な価格設定になっています。

有効期限もその分長くなるため、たくさんデータを利用する人は大容量トッピングを選びましょう。

povoはトッピングした分だけの料金がかかるため、毎月データを余らせてしまう人や月によってデータの使用量にばらつきがある人にも対応できます。

また、データトッピング自体の料金もデータ容量単位で見ると他社よりも安いですよ。

＜povoと格安SIMの料金比較（20GB）＞

キャリア	povo	ahamo	LINEMO	UQモバイル （25GB）	ワイモバイル （25GB）
月額料金	2,700円	2,970円	2,728円	3,828円	2,970円

※価格は全て税込

＜povoとauの料金比較＞

キャリア・プラン	povo		au
			使い放題MAX 5G/4G		ピタットプラン 5G/4G
データ容量・料金	1GB （7日間）	390円	無制限	7,238円/月	～1GB	3,278円/月
	3GB （30日間）	990円			1～4GB	4,928円/月
	20GB （30日間）	2,700円			4～7GB	6,578円/月
	60GB （90日間）	6,490円
	150GB （180日間）	12,980円

※価格は全て税込

2. auの独自回線が使えるので快適

povoは速い。 pic.twitter.com/tDK2ZhJbK9

— もんれが𓊝SUB (@HT_BP5) March 2, 2022

Twitterで「povo 速度」など検索すると、実際のユーザーの速度測定結果が見つかります。
この方は122.42Mbpsが出ており、速いと評価しています。

povoの開通は無事確認出来たので、速度測定を行うなどしたが速いなぁ！ pic.twitter.com/ghOqJHQtRC

— ThinkPader9704P(-○-) (@ThinkPader9704P) March 2, 2022

68.74Mbpsが実測値として出ています。

4Kなど超高画質の動画の再生に必要な速度でも20Mbpsほどであることを考慮すると、十分以上です。

povoはスマホの大手キャリアauが提供する格安プランであり、auの独自回線を利用しています。
自社回線として提供されているため、他社格安SIMよりも通信品質は高いと言えます。

＜povoとauの平均速度比較＞

キャリア	povo	au
下り	68.89Mbps	93.62Mbps
上り	12.15Mbps	15.25Mbps

上記は【みんなのネット回線速度】から引用したものであり、実際のユーザーの測定結果を集計して算出されています。

下り・上りともにauのほうが速いですが、povoでも十分以上の速度が出ていることがわかります。

3.オプションのトッピングサービスが充実している

通話かけ放題で、お世話になっております❗️
電波もアレですが、通話関連マジおすすめです❣️

— スィブン (@goshoco829) February 20, 2022

povoの公式アカウントに対してリプライを投稿しているユーザーがいました。

通話のかけ放題オプションに対して、満足している様子です。

ときどきDAZN見るためにpovoを契約。7日間見放題かつデータ使い放題で760円は安いと思う。代表戦とかリヴァプールのビッグゲームの時だけ契約する。

— たいがぁ (@tiger__tri) March 7, 2022

povoでは、かけ放題のような一般的なオプション以外に、映像サービスの提供もあります。

スポーツ中継が豊富な「DAZN」は月間契約が通常ですが、povoだと短期での利用ができるため、見たい試合だけを安く見る、ということも可能です。

povoのトッピングは、データ容量とオプションの2つに大きく分けることができます。

オプションはかけ放題やコンテンツ、サポートなどがあり、必要なものを必要な期間だけつけ外し可能です。

＜povoオプショントッピング＞

データ使い放題（24時間）	330円
5分以内通話かけ放題	550円/月
通話かけ放題	1,650円/月
DAZN使い放題パック（7日間）	760円
smash.使い放題パック（24時間）	220円
スマホ故障サポート	830円/月

※価格は全て税込

なお、povoのオプショントッピングの中で、とくに好評なものは「データ使い放題」です。

大量のデータを使う日がある人にとってとても便利なトッピングで、次項で詳しく解説します。

4.1日のみデータ使い放題サービスがトッピング可能

povoの24時間使い放題のオプションも良いなと思う。我が家いまだにADSLなんで近年いつか切替工事ありそう。そういうときに便利かも。
まあADSLで何の不満も無いし安いのでギリギリまで使う予定。

— ささぱんだやす (@sasapandayasu) February 21, 2022

自宅の固定回線の切り替えや旅行時など、普段より多くのデータを必要とするタイミングでのデータ使い放題サービスは大変便利です。

トッピングで追加したデータ容量を消費しないため、データの残量を気にする必要がなくなります。

まずは良い点

なんと言ってもランニングコストが安い！
使いたい時に使いたい分だけトッピング（課金）するので回線の使い方に無駄がなく、デュアルSIMにして副回線に置いておけば、24時間使い放題の時だけ切り替えると言ったpovoならではの使い方が出来る

— トモ兄 (@tomonixi) January 27, 2022

他社キャリアとの併用を提案している口コミもありました。

1日だけデータ使い放題にできるというオプションは現状povoだけのものです。

追加から24時間限定でデータが使い放題になるこの「データ使い放題」は料金も330円と安いため、必要な時に手軽に追加できますよ！

5. au・UQモバイルからの移行手数料が0円

4月になれば解約手数料かからないけど、電話番号使えないからMNPは使えないんだろうなぁと、どこにも書いてないし、分からないので今のうちにMNPでpovo乗り換え。
povoとauはつながってるのでいつでも解約手数料かからず。

— いっしー (@issy_23_) March 3, 2022

auからpovoへ、手数料無料で乗り換えができたという口コミです。

契約期間のあるキャリアだと乗り換えや解約時に手数料がかかる可能性がありますが、auからpovoへの場合は不要です。

povo、UQから乗り換え手数料無料なのとかけ放題無しで競合より500円安いの自分に最適すぎるから今のところ最有力候補

— ﾋﾟｺ (@femtopikonano) January 13, 2021

UQモバイルはauの傘下グループであるため、auと同様にpovoへの乗り換え手数料が無料です。

先述のとおりpovoは料金が安いため、節約のための乗り換えもおすすめです。

auまたはUQモバイルからの乗り換えであれば、現在の契約の解約違約金、povoへの移行手数料がかかりません。

同じau、またはauの傘下グループからの乗り換えであることがその理由で、プラン変更に近い環境での移行が可能です。

6.24時間オンラインで契約手続きができる

#povo　
povo恐るべし((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
昨日の昼過ぎにネット申し込みしたSIMがもう届いた。

— 多田　信太 (@ncr786k7oLqNQ2R) March 7, 2022

povoはオンラインからすぐに申し込みできるため、申し込み後の対応もスピーディーです。

申し込みから1日でSIMカードが到着したという口コミがありました。

povoのesim契約した！
UQから乗り換えたんだけど、全部オンラインでできて簡単だった👏
楽天とpovo２つで、通信料めちゃ安くなる😆

— こむたん (@1991_1220) October 26, 2021

SIMカードを必要としないeSIMでの申し込みであれば、さらに早くpovoを開通できます。

eSIMについては次項で詳しく解説しています。

povoの申し込みはオンラインからのみ受け付けています。

店舗からの申し込みはできませんが、店舗の営業時間や待ち時間に縛られず24時間いつでも申し込み可能です。

7.eSIMに対応している

esimってすごいね、即日中にケータイキャリア変えれた。povo

— ケンスケ (@kenthemusic) November 22, 2021

eSIMはオンラインで情報が払い出されるため、申し込みをしたその日にpovoを使い始められます。

この口コミの方も即日乗り換えができたと投稿しています。

eSIMって意外とすごくて、一つの端末に複数の会社のプロファイル入れらるので、外国よく行く人だと海外のプリペイドのeSIMと日本のサービスのSIMを切り替えたり出来るの。
ワイの泥は物理SIM２ｘeSIMx1 の排SIM1楽天、SIM2（povoのeSIMとプリペイドの物理データSIM）の排他のトリプル体制になってるｗ

— GレEATEST MAGMA ワジャ1号 (@spurt) March 9, 2022

eSIMを利用すれば、ひとつの端末で複数の回線を併用できます。

口コミでは海外サービスとの切り替えについて投稿されていますが、国内のサービスとの併用も可能です。

povoはeSIMに対応しています。

eSIMはSIMカードを必要としないため、申し込みからすぐにpovoを利用可能です。

ただし、20時以降の申し込みだと、eSIM情報の払い出しが翌日の9時30分以降からとなってしまいます。

申し込みの時間に注意しましょう。

8.5Gネットワークが使える

povo 5Gの下り自宅より速いの草 pic.twitter.com/MF7jsm5Ctl

— Naoki@ねむい (@nemuki_dev) March 4, 2022

povoを5Gネットワークのエリアで速度を計測したところ、下り510Mbpsが出たという口コミです。

光回線だとしても速い速度であり、ユーザーも驚いている様子です。

自宅はpovoだと5Gのエリアになったみたいだな〜

— S660＠2022年3月生産終了 OTL (@tuyu_nico) March 11, 2022

5Gネットワークのエリアは、まだ日本全国で見ても一部にとどまります。

しかし、提供エリアは徐々に拡大しているため、前もって5Gが使える状態にしておくのもおすすめです。

povoはauの5Gネットワークを利用できます。

5Gとは、最新のモバイル回線の名称で、従来の4Gよりも高速通信が可能です。

5Gネットワークの使用に追加料金は不要ですが、対応端末が必要な点に注意しましょう。

9.「#ギガ活」を活用すれば日常生活でデータ容量が貯まる

povo最強説！🥚👍
ギガ活で0円すみません😅 pic.twitter.com/KTuaoKHZ64

— 影 (@Gtr35Rx78) March 11, 2022

#ギガ活 を利用した結果、その月の請求が0円だったという方の口コミです。

#ギガ活 では条件を満たすことで、povoで使えるデータを獲得できます。

povoのギガ活、オーケーで2000円買い物すると1GB貰えるからトッピングせずに使い続けられそうなんだけど…

— RAN (@PenpenChou) March 8, 2022

スーパーマーケットでの買い物で1GBものデータを獲得できるようです。

#ギガ活 には、普段の生活でも満たせる条件のものが多くあり、トッピング不要、またはトッピングの機会を減らして利用できます。

povoでは、一定の条件を満たすことでデータ容量を獲得できる「#ギガ活」というプログラムを実施中です。

通常povoでは、データトッピングを購入することでデータを追加できますが、#ギガ活 をうまく活用すればデータトッピングをせずにインターネットを利用できます。

10.無料でテザリングが使える

auの頃はテザリング有料だったが、povoに換えてからはテザリング無料でiOSデバイス同士の連携も手軽なので、iPadにsim入れる必要性が無いのよね…

— 77号 (@sword77k) January 31, 2022

他社ではテザリングの利用に月額料金がかかることもありますが、povoでは無料です。

povoはもともとの料金が安いため、これまで他社でテザリングを使っていた方にとってはさらに費用の節約になります。

テザリング使えるならポケワイよりPOVOのほうが安かったりする

— ナキ (@Naki817) March 2, 2022

テザリングで利用したデータは、povoにトッピングしたデータから消費されます。

しかし、契約がpovoひとつで済むため、別途ポケット型WiFiを契約するよりも安くなります。

スマホをポケット型WiFiのように使える機能「テザリング」の利用は、povoでは無料です。

11.契約期間の縛りがなく違約金がかからない

サブ端末のau回線をpovoに移すことをほぼ決めた。やっぱり事務手数料や違約金がかからないのが大きいし、手続きも簡単。ただauの割引が４月まであるので４月末に切り換えるつもりだが、povoフェスが終わらないことを願う。10日分データ使い放題は大きいよね。

— クロッチFIREBALL’$ (@Kurotti_96) March 9, 2022

povoの違約金なしが乗り換えの決め手になった、という内容の口コミです。

スマホの契約には2年間の縛りがあるケースも多いため、povoに乗り換えることでより自由な契約で利用できます。

お試しでpovoを契約してみました。
チャージ型の方が通信費が抑えられるのかどうなのか…🤔

— はる @女性向け性感マッサージ静岡 (@sm_seikan_shizu) December 23, 2021

povoはトッピング方式という他社にはないプラン形態です。

これまでの契約と使い勝手が大きく変わるため、契約期間なし、お試し感覚で契約できる点は重要です。

povoには契約期間の縛りがありません。

povoを使ってみて、自分に合わないようであればすぐに他社への乗り換えもできます。

povoの5つの評判・口コミとデメリット

次に、povoのデメリット、以下5つについて解説します。

とくに乗り換えでpovoを契約する場合、いままでのキャリアとの変更点が多くなるため注意しましょう。

ユーザーからの実際の評判もあわせて紹介します。

1.端末のセット販売はされていない

povoではスマホ端末のセット販売が行われていません。

そのため、povoを新しいスマホで利用したい場合は、事前にスマホを用意する必要があります。

なお、povoはau回線を利用するため、auのSIMロックがかかった端末か、SIMフリー端末を用意しましょう。

povo良いなと思ったけどドコモでもらったスマホは対応なし。端末のセット販売しておらず新しい端末を買わないといけない模様。端末セット販売がなく別途買わないといけないらしい。めんどくさ。

— のりたま (@nrtm5000) February 17, 2022

povoには対応端末があり、対応端末以外では正常に動作しない可能性があります。

とくにau以外のキャリアで販売されている端末はpovoの対応外であることが多く、乗り換えにあたり買い替えが必要になることもあります。

機種変にauショップ行ったら、povoだから、オンラインショップで端末購入しなきゃいけないらしくて、結局機種変できず笑
オンラインショップでGALAXY A32のブラックを買いました✌️

— リリィ (@Traum_0505) March 5, 2022

povo契約中の機種変更も、同様に自身で端末を用意しなくてはなりません。

オンラインショップなどを活用しましょう。

2.キャリアメールは有料で引き継ぐ必要がある

povoの回線契約にはキャリアメールがありません。

そのため、キャリアメールを引き続き利用したい場合は、現在のキャリアから有料で引き継ぐ必要があります。

キャリアメールの利用料金は各キャリア以下のとおりです。

＜キャリアメール利用料＞

キャリア	au	ドコモ	ソフトバンク
利用料	330円/月	330円/月	3,300円/年

※価格は全て税込

UQかpovoに乗り換えようかと思うんだけど、キャリアメールが使えなくなるのが困るな…
12年くらいメアド変えてないから、その間にキャリアメールで会員登録したサービスとかもう把握しきれないよ…

— めちのすけ (@matchedmelch) November 4, 2021

povoにキャリアメールがない点が乗り換えのネックになっているという口コミがありました。

引継ぎを行わなければ、これまでに登録しているサービスへの登録変更が必要になってしまいます。

auからpovoに変えたんだけど安くなりすぎて焦った。。。半額以下。。。
もうすぐ月額330円でキャリアメールも使えるようになるみたいで🤔いいじゃん…🤔！！！
povoにしたい人、ぜひ、、、キャンペンコード「L07KR9EP」
これ使うと24時間はデータが使い放題になる🥺

— サラダ一樹 (@saradaitsuki) March 2, 2022

キャリアメールの引き継ぎは、月額330円の料金がかかります。

しかし、povoに乗り換えることで安くなる費用と比べれば、大きな負担ではないといえるでしょう。

3.家族割やauスマートバリューのセット割が使えない

povoはauの提供するサービスですが、家族割やauスマートバリューなどのauスマホが対象となる割引キャンペーンの対象外です。

家族でauスマホを契約している場合や対象の固定回線を契約している場合にpovoに乗り換えてしまうと、いままでの割引が受けられなくなるのでご注意ください。

プロバイダから 「auセット割割引停止のご案内」なるメールが来た。povoに乗り換えるとauひかりとのセット割引の対象外になってしまう。それでもpovoのほうがトータルでは安くなるけど。

— コマ (@komakomappp) February 27, 2022

auスマホからpovoへ乗り換えをすると、家族割やauスマートバリューが終了してしまいます。

しかし、povoの料金はそれらの割引がなくなってもなお安い可能性が高いため、大きな問題にはならないでしょう。

＜povoとauの料金比較＞

キャリア・プラン	povo		au
			使い放題MAX 5G/4G		ピタットプラン 5G/4G
データ容量・料金	1GB （7日間）	390円	無制限	5,038円/月	～1GB	2,178円/月
	3GB （30日間）	990円			1～4GB	3,278円/月
	20GB （30日間）	2,700円			4～7GB	4,928円/月
	60GB （90日間）	6,490円
	150GB （180日間）	12,980円

※価格は全て税込
※auには家族割プラス（1,100円/月）、auスマートバリュー（550～1,100円/月）の割引を適用

携帯のプランをpovoに変えようかと思ったものの、キャリアメールを使いたい家族の回線を残すと家族割がなくなる分だけ料金が微妙になるな。

— かぢぃ (@kazz_yama) March 5, 2022

auの家族割は、契約台数によって割引額が異なります。

そのため、povoに乗り換えると、家族のauスマホ料金がこれまでよりも高くなるケースがある点に注意しましょう。

4.店舗でのサポートは受けられない

povoは申し込みだけでなく、利用中のサポートも全てオンラインでのみ受け付けています。

店舗でのサポートが受けられないため、これまで店舗を頻繁に利用していた人や、スマホの操作に慣れていない人は要注意です。

実母もpovoの安さに目が眩みかけたけどオンラインのみであること、AUショップに駆け込むことも出来なくなることを説明したらあっさり諦めたので、安くしたいならせめてUQモバイルにしておけって言っておいた。UQならショップに駆け込めるからね。

— こやま圭 (@koyamakei) March 7, 2022

困ったときに、対面でスタッフの案内を受けたいという人には、povoは適していません。

同じau系列のサービスであれば、格安SIMのUQモバイルは店舗がありおすすめです。

povoのチャットサポートは相変わらず対応が迅速で良き

— きゃわい (@ca_wa_i) February 28, 2022

povoはオンラインチャットでサポートが受けられます。

文章でのやり取りとなるため、やや難しいと感じる人もいるかもしれませんが、このように好評の口コミもありました。

5.180日間有料トッピングがない場合、使えなくなる

povoの基本料金は0円なので、トッピングを追加しない限り料金がかかりません。

しかし、トッピングをしない期間が180日間続くと、利用停止、または契約解除となってしまう可能性があるため注意しましょう。

povoを無課金放置でそろそろ180日経ちそうなんで1GB課金

— ニック (@nic_jp) March 11, 2022

トッピングの追加を避けたい場合でも、半年に1回、1GBのデータトッピング（390円）を行えば条件をクリアできます。

年間で780円と考えると、大変安い金額です。

#povo #キャンプ #車中泊
基本料金無料だけど、180日無課金で放置だと強制解約だし、５分間内通話無料の月額５５０円だけ付けとこうかな(>_<)
あとは、泊まりに行く時だけ３３０円(2日間)のギカ使い放題課金で完璧だ。
今まで契約してた、Wi-Fi月額3800円だしメッチャ節約になる！

— Seven (@vii_nana_7) March 8, 2022

通話かけ放題のトッピングだけを追加し、通話用にpovoを利用するという使い方も可能です。

この場合、インターネットを使いたい日だけデータ使い放題のトッピングを追加すれば、ポケット型WiFiのようにも使えます。

povoの契約がおすすめの人の特徴

ここまでのメリット・デメリットを踏まえると、povoは以下のような人におすすめだと言えます。

上記に多く当てはまる人は、povoへの乗り換えをぜひ検討してみましょう。

なお、とくに重要であるのは、オンラインでの手続き・サポートで間に合うかどうかです。

povoはオンラインでのみ申し込みを受け付けており、契約後のサポートもオンラインでしか受けられません。

povoの申込手順について解説

ここからは、povoの申し込み手順について解説していきます。

まずは申し込みを行う前に、以下3つの必要なものを準備しておきましょう。

なお、povoは料金の支払いにクレジットカードのみが使えます。

口座振替はできないため、クレジットカードのない人はpovoの、申し込みができない点に注意しましょう。

➀端末の対応状況を確認する

まずは、povoので利用する予定のスマホがpovoに対応しているかを、【povo対応機種・端末】から確認しましょう。

一覧に記載されていない場合、その端末はpovoに非対応であり、正常に動作しない可能性があります。

➁MNP予約番号を発行する

今の回線契約から電話番号を引き継いでpovoを契約する場合、MNP予約番号が必要です。

通常は、auからの乗り換え、povo1.0からpovo2.0への変更の場合この手順を省略できるのですが、2022年3月現在はメンテナンス中のため、すべて同様にMNP予約番号の取得が必要です。

現在契約中のキャリア窓口に問い合わせ、取得しましょう。

なお、MNP予約番号には15日間の有効期限があります。

期限が切れてしまうと再取得が必要となるため、取得後は早めに申し込みに進みましょう。

➂povo2.0アプリで本人確認・お客様情報を入力する

povoの申し込みは「povo2.0アプリ」から行います。

アプリを現在利用中のスマホにダウンロードし、画面指示に沿って必要な情報を入力しましょう。

また、本人確認には「eKYC」という電子本人確認を利用します。

スマホのカメラで本人確認や自身の顔を撮影しての認証です。

➃SIM開通手続きをおこなう

povoのSIMには、SIMカードまたはeSIMの2通りのパターンがあります。

SIMカードの場合は申し込みから数日で届くカードを待ちましょう。

eSIMはアプリで情報が払い出されるため、すぐに開通手続きができます。（20時以降の手続きの場合は、翌日9時30分の払い出し）

なおAndroidのAPN設定は、以下の情報を入力します。

なお、入力するアドレス・コード類はpovo2.0アプリから確認できます。

povoの評判に関するよくある質問

最後に、povoの評判に関するよくある質問とその回答を紹介します。

povoの月額料金は？

povoの月額料金は0円です。

インターネットを利用するためのデータ、通話かけ放題などのオプションをトッピングとして追加した分だけの費用がかかります。

なお、これらトッピングを追加しなければ、毎月の費用をかけずにpovoを維持できますが、180日以上トッピングの追加がないと利用停止や契約解除の可能性があるため注意しましょう。

povoの通信速度は遅い？速い？

povoはau回線を利用して提供されるため、速度は速く安定しています。

【みんなのネット回線速度】で集計された平均速度は以下のとおりです。

＜povoの平均速度＞

下り	68.89Mbps
上り	12.15Mbps

povo2.0プランは、iPhoneでも使える？

iPhoneは「iPhone 6s」以降に発売された機種であればpovo2.0に対応しています。

ただし、以下の機種はSIMカードでのみしかpovoを利用できないため注意しましょう。

まとめ

povoには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

料金を抑えつつ、auの回線で快適に利用したい人に大変おすすめです。

なお、povoには端末のセット販売がありません。

povo契約に合わせて新しい端末が欲しい人は、事前にpovo対応機種を用意しておきましょう。

また、申し込みはオンラインでのみの受け付けであるため、スマホの操作・オンラインでの手続きが苦手な人は注意が必要です。

この記事を参考に、povoがご自身に合っているかどうか確認したうえで検討してみてくださいね！