【2022年最新】おすすめホームルーターを徹底比較!お得な申し込み窓口も紹介!

ホームルーター
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自宅のコンセントにつないで、電源を入れるだけでWiFi環境をつくれるお手軽さが魅力のホームルーター。

ホームルーターは工事をせずに高速なインターネット回線を引きたい人におすすめのインターネット回線です。

ホームルーターには大きくわけて「WiMAX」「ソフトバンクエアー」「home 5G」の3種類あり、それぞれ以下のように特徴が異なります。

WiMAXホームルーターの特徴
  • 制限が緩和されたためデータ無制限で使える
  • 利用住所登録が不要なため引越しの際に便利
  • auとUQモバイルとのセット割に対応している
  • プロバイダによっては端末代が完全無料になる

    ※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります
ソフトバンクエアーの特徴
  • 全ホームルーターで実質料金が最安
  • ソフトバンクとワイモバイルとのセット割に対応している
  • 他社から乗り換え時の違約金を最大10万円まで保証してもらえる
home 5Gの特徴
  • ドコモスマホと同じ回線で全国的に幅広いエリアで使える
  • 全ホームルーターの中で実測値が最速
  • ドコモスマホとのセット割に対応している

まずは3種類の中からどれが自分に合っているかを確かめて、お得なホームルーターを選びましょう。

今回は2022年のおすすめホームルーターを厳選し、快適かつお得に利用できる会社を紹介します。

さらにホームルーターはどんな人におすすめか、どのように選ぶか、申込方法までくまなく解説していきます。

この記事を参考にすることで、自分に最適なホームルーターとその申込先が必ず見つかるのでぜひ参考にしてみてください。

【ホームルーターの比較表】
WiMAX ソフトバンクエアー
home 5G
契約期間 1年~3年 なし なし
提供エリア ・WiMAX +5G回線エリア
・WiMAX 2+回線エリア
・au 4G LTE回線エリア
・au 5G回線エリア
・ソフトバンク5G回線エリア
・ソフトバンク4G LTE
(AXGP)回線エリア
・ドコモ5G回線エリア
・PREMIUM 4G回線エリア
最大速度
(5G接続時)
下り速度:2.7Gbps
上り速度:183Mbps
下り速度:2.1Gbps
上り速度:記載なし
下り速度:4.2Gbps
上り速度:218Mbps
月額料金 ・初月~2ヶ月目:2,090円
・3~36ヶ月目:3,894円
・37ヶ月目~:4,708円

※「Broad WiMAX」から
申し込みの場合
・初月~1ヶ月目:2,167円
・2~23ヶ月目:3,679円
・24ヶ月目~:5,368円

※「モバレコエアー」から
申し込みの場合
4,950円

※「ドコモ公式」から
申し込みの場合
※価格はすべて税込み
この記事を書いた人
執筆者
エキサイト プロバイダ比較編集部

エキサイト プロバイダ比較は「インターネット回線の『わかりづらい』を『わかりやすい』へ!」をモットーに、役に立つコンテンツを配信中!18年以上のプロバイダ運営実績のノウハウを活かして、忖度ナシでインターネット回線を紹介します。

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  1. 失敗しないホームルーターの選び方
    1. 速度の実測値は十分出るか
    2. 実質料金が安いか
    3. 自宅がエリア内に入っているか
    4. 新規契約者向けのキャンペーンが充実しているか
    5. 解約費用が高くないか、縛りがきつくないか
  2. ホームルーター3種類を項目別に比較!(WiMAX、ソフトバンクエアー、home 5G)
    1. 【通信速度を比較】最も速いのはhome 5G
    2. 【料金を比較】最も安いのはソフトバンクエアー
    3. 【エリアを比較】最もつながりやすいのはhome 5G
    4. 【キャンペーン内容を比較】最もキャンペーンが充実しているのはWiMAX
    5. 【解約条件で比較】解約しやすいのはWiMAX
  3. 【2022年】ホームルーターのおすすめはここだ!機種別のベストな窓口を紹介
    1. WiMAXなら目的に応じて窓口を選ぶ!
      1. 安さ重視・他社から乗り換えなら「GMOとくとくBB」から申し込もう
      2. 口座振替なら「Broad WiMAX」から申し込もう
      3. 短期間レンタルなら「5G CONNECT」から申し込もう
    2. ソフトバンクエアーなら割引&高額キャッシュバックがある「モバレコエアー」から申し込もう
    3. home 5Gならお得&実績十分の「GMOとくとくBB」から申し込もう
  4. ホームルーターとは?おすすめポイントを解説
    1. そもそもホームルーターとはどんなWiFi?
    2. ホームルーターは光回線やポケット型WiFiと何が違う?
    3. 開通工事がいらず即開通できる
    4. ポケット型WiFiよりも速度が速い
    5. 複数の人・機器でつないでも快適に使える
    6. コンセントに挿すだけで複雑な配線がない
    7. 速度制限が事実上ない
  5. ホームルーターのデメリット・注意点
    1. 自宅の外に持ち出して使えない
    2. 光回線ほどの速度は出ない
  6. ホームルーターをおすすめできる人・おすすめできない人
    1. おすすめ①自宅で光回線の工事ができない・工事をしたくない人
    2. おすすめ②ポケット型WiFiでは速度が物足りない人
    3. おすすめ③家族でインターネットをシェアしたい人
    4. おすすめできない①外でもルーターを持ち運んで使いたい人
    5. おすすめできない②:オンラインゲームや大きなデータ送受信の機会が多い人
  7. ホームルーターの申込手順
    1. ①ホームルーターを選ぶ
    2. ②エリアを確認する
    3. ③お得な窓口から申し込みをする
    4. ④ホームルーター到着後に利用開始
  8. おすすめホームルーターに関するよくある質問
    1. いま一番おすすめのホームルーターは?
    2. ホームルーターのメリット・デメリットは?
    3. ホームルーターはどんな人におすすめ?
    4. ホームルーターは大きくわけて何種類ある?
    5. ホームルーターがつながらないときはどうすればいい?
  9. まとめ

失敗しないホームルーターの選び方

検索・サーチの虫眼鏡アイコン

インターネット回線は選び方を間違えると、後悔することになりかねません。

ホームルーターの窓口選びで失敗しないためには、以下の4つを意識しましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

速度の実測値は十分出るか

ホームルーターを快適に利用したい人は、最大速度ではなく実測値が十分出るかで判断しましょう。

実測値とは実際に計測した通信速度のことを指しています。

一方最大速度とはあくまで期待値で、必ずしもその速度が出るわけではないため、目安程度でしかありません。

実測値は「みんなのネット回線速度」という計測結果の投稿サイトで調べれば簡単に確認できます。

新しく開始されたばかりのサービスなどの場合、みんなのネット回線速度にデータがないこともあります。

その際はTwitterなどの口コミを参考にして実測値を判断するといいでしょう。

実質料金が安いか

ホームルーターをお得に利用したい人は、月額料金ではなく実質料金が安いかどうかも判断基準に入れてみてください。

実質料金とは月額料金だけでなく、初期費用やキャッシュバックなどの還元額を加味した実際に支払う料金のことです。

実質料金の計算方法
  • 月額料金×利用月数+初期費用-還元額=実質総額料金
  • 実質総額料金÷利用月数=実質月額料金

実質料金は支払う料金を正確に比較するために重要な要素です。

やや手間はかかりますが、初期費用や還元額を調べて計算してから、少しでもお得な申込窓口を見つけましょう。

自宅がエリア内に入っているか

どれだけ快適でお得に利用できるホームルーターでも、インターネットにつながらなければ意味がありません。

提供エリアは回線によって異なるため、ホームルーターを選ぶ際は利用予定の場所がつながるのか事前に確認しておきましょう。

回線ごとの提供エリアは、ホームルーターの公式サイトにアクセスすれば簡単に調べられます。

新規契約者向けのキャンペーンが充実しているか

ホームルーターは申込窓口によってキャンペーン内容が大きく異なります。

ホームルーターをお得に利用したいなら、新規契約者向けのキャンペーンができる限り充実している窓口を見極めてから申し込みしましょう。

新規契約者向けのキャンペーンの種類
  • 月額割引料金割引
  • キャッシュバック
  • 端末代金無料
  • 解約時の違約金負担
  • オプション料金割引

月額料金の割引額やキャッシュバックの金額が多ければ、実際に支払う料金を大幅に下げられます。

さらに支払う料金を下げたいなら、使っているスマホのセット割に対応しているかも重要なポイントです。

キャリア別にセット割を適用できる回線をまとめたので確認してみましょう。

【キャリア別の適用回線】
キャリア ホームルーター名 セット割
ドコモ home 5G home 5G セット割
au WiMAX ・auスマートバリュー ・自宅セット割
ソフトバンク ソフトバンクエアー おうち割 光セット

利用中のスマホとのセット割に対応しているホームルーターを選び、その中で新規契約者向けのキャンペーンがお得な申込窓口を見つけてみてください。

解約費用が高くないか、縛りがきつくないか

ホームルーターを選ぶ際は、解約のしやすさも重要なポイントです。

ホームルーターに限らずインターネット回線は、契約期間内に解約をした場合に違約金が発生します。

また端末を分割購入した場合は、解約時期によって端末代金の残債を一括請求されることも理解しておきましょう。

仮に違約金が発生しない更新月であっても、端末の残債分がかかる可能性があるため注意が必要です。

ただし更新月での解約なら違約金は発生しないうえ、端末代が無料の窓口から申し込めば、残債を請求されることもありません。

契約期間の長さや端末代の有無は窓口によって異なるから、注意が必要だよ。

解約時の費用を抑えるためにも、契約期間の長さや端末代がお得な窓口からホームルーターを申し込みましょう。

ホームルーター3種類を項目別に比較!(WiMAX、ソフトバンクエアー、home 5G)

天秤のアイコン

ホームルーターにはWiMAX、ソフトバンクエアー、home 5Gの3種類があります。

なおauでもホームルーターを提供中ですが、中身はWiMAXと同じで、プロバイダより料金が割高なためここでは省略しています。

3種類のホームルーターを、通信速度や料金、キャンペーンなどの項目別に比較していきましょう。

【通信速度を比較】最も速いのはhome 5G

3種類のホームルーターの中で、通信速度が最も速いのはドコモの「home 5G」です。

home 5Gは下り速度4.2Gbpsと、最大速度が光回線並みに速いことが特徴のホームルーターです。

ただし先述したとおり、比較する際は最大速度ではなく実測値を元に判断しなければなりません。

最大速度はあくまで期待値だから、実際に利用したときの速度を知りたい場合は実測値を参考にするといいんだ

「みんなのネット回線速度」のデータを参考にして、ホームルーターごとの実測値を比較しました。

【ホームルーター別の通信速度の比較表】
WiMAX ソフトバンクエアー home 5G
端末名 Speed Wi-Fi HOME 5G L12 Airターミナル5 HR01
最大速度(下り) 2.7Gbps 2.1Gbps 4.2Gbps
最大速度(上り) 183Mbps 記載なし 218Mbps
平均速度(下り) 45.63Mbps 80.79Mbps 197.97Mbps
平均速度(上り) 9.17Mbps 7.72Mbps 21.59Mbps
※2022年3月25日時点の「みんなのネット回線速度」よりデータを引用

比較結果を見ると、home 5Gが下りの実測値で、ほかのホームルーターより100Mbps以上速いことがわかりますね。

最大速度に加えて実測値でも最速のホームルーターであるため、速度重視の方はhome 5Gを選ぶことで満足できる可能性は高いでしょう。

【料金を比較】最も安いのはソフトバンクエアー

最もお得にホームルーターを利用したい場合は「ソフトバンクエアー」がおすすめです。

ソフトバンクエアーはモバレコエアーから申し込みすれば、全ホームルーター中最安料金で利用できます。

各ホームルーターの月額料金や還元額を元に、実質料金を算出したので比較してみましょう。

【ホームルーター別の料金比較表】
WiMAX ソフトバンクエアー home 5G
申込窓口 GMOとくとくBB モバレコエアー GMOとくとくBB
契約期間 3年 なし なし
月額料金 ・初月~2ヶ月目:2,090円
・3~36ヶ月目:3,894円
・37ヶ月目~:4,708円
・初月~1ヶ月目:2,167円
・2~23ヶ月目:3,679円
・24ヶ月目~:5,368円
4,950円
実質月額料金
(3年)
3,913円 3,820円 4,553円
実質料金の総額
(3年)
144,763円 141,356円 168,450円
※価格はすべて税込み
※モバレコエアーはソフトバンクエアーのアライアンスモデルのコラボ商品

上記表を見ると、ソフトバンクエアーはほかのホームルーターより毎月の支払い額・実質料金ともにお得であることがわかりますね。

「とにかくお得にホームルーターを利用したい」という方は、モバレコエアー(ソフトバンクエアー)から申し込んでみてください。

【エリアを比較】最もつながりやすいのはhome 5G

提供エリアが広く、最もつながりやすいホームルーターはドコモの「home 5G」です。

home 5Gはドコモ回線を利用しており、全国的に幅広いエリアで利用できます。

各ホームルーターの提供エリアをまとめたので確認しておきましょう。

【ホームルーター別の提供エリア比較表】
提供エリア
WiMAX ・WiMAX +5G回線エリア
・WiMAX2+回線エリア
・au 4G LTE回線エリア
・au 5G回線エリア
ソフトバンクエアー ・ソフトバンク5G回線エリア
・ソフトバンク4G LTE(AXGP)回線エリア
home 5G ・ドコモ5G回線エリア
・PREMIUM 4G回線エリア

■WiMAXの5G提供エリア

■ソフトバンクの5G提供エリア

■ドコモの5G提供エリア

ドコモの公式サイトでは「2024年3月までに全国すべての市区町村への展開、人口カバー率90%以上の実現をめざす」と記載されています。

そのため現在、5Gの提供エリア外にお住まいの人も今後つながるようになる可能性は十分あるよ。

田舎や離島などの電波環境が悪い場所にお住まいの人や、5G環境を期待している人にもhome 5Gはおすすめのホームルーターといえます。

【キャンペーン内容を比較】最もキャンペーンが充実しているのはWiMAX

3種類のホームルーターの中で、最もキャンペーン内容が充実しているのは「WiMAX」です。

特にBroad WiMAXは解約時の違約金を負担してもらえるほか、契約後に指定回線へ無料で乗り換えられるなど、他社にはない独自特典が充実しています。

ホームルーター別のキャンペーン内容をまとめたので確認してみましょう。

【ホームルーター別のキャンペーン比較表】
申込窓口 特典内容
WiMAX Broad WiMAX ・他社解約時の費用を最大19,000円まで負担
・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック
・いつでも解約サポート
GMOトクトクBB ・端末代無料
・14,000円キャッシュバック
・他社回線から乗り換えの場合20,000円キャッシュバック
・月額料金割引
・プラスエリアモード利用料無料
ソフトバンクエアー モバレコエアー ・17,000円キャッシュバック
・月額料金割引
・他社解約時の費用を最大10万円まで負担
・U-25 SoftBank Air 割引
ドコモ GMOとくとくBB 18,000円分のAmazonギフト券プレゼント
※モバレコエアーはソフトバンクエアーのアライアンスモデルのコラボ商品

キャッシュバック還元ならほかのホームルーターでも受けられますが、違約金負担といつでも解約サポートの、無料乗り換え特典をセットで受けられるのはBroad WiMAXのみです。

いつでも解約サポートとは、Broad WiMAX契約後に回線状況やサービス内容に不満があった場合、指定回線に違約金なしで乗り換えられる独自サービスのことだよ。

ホームルーター契約時は、そもそもインターネットにつながるか不安な人も多いでしょう。

Broad WiMAXなら気軽に申し込めるうえ、いつでも解約サポートを利用することで、つながらなかった場合でも無料で別の回線に乗り換えられるので安心です。

またGMOとくとくBBから申し込みすれば、誰でも対象の14,000円キャッシュバックか、他社から乗り換えの場合は20,000円まで違約金を負担してもらえます。

GMOとくとくBBなら約2万円の端末代が無料になるため、初期費用を抑えたい人にもおすすめです。

【解約条件で比較】解約しやすいのはWiMAX

3種類のホームルーターの中で、最も解約しやすいのは「WiMAX」です。

ただしWiMAXの中でも、窓口によって解約のしやすさは異なるので十分比較してから申し込みする必要があります。

ホームルーターの解約時は「違約金」と「端末の残債」が発生する可能性があり、どちらも最小限に抑えるには解約のタイミングに注意しなければなりません。

ホームルーター別の解約条件をまとめたので確認してみましょう。

【ホームルーター別の解約条件の比較表】
WiMAX ソフトバンクエアー home 5G
契約期間 なし~最大3年 なし なし
端末代金 完全無料~最大21,912円 71,280円(36ヶ月利用で実質無料) 39,600円(36ヶ月利用で実質無料)
解約金 0円~最大20,900円 0円 0円
※価格はすべて税込み
※WiMAXは窓口によって異なる

ソフトバンクエアーとhome 5Gは、どちらも36ヶ月継続利用する形で端末代が無料になる仕組みです。

つまり36ヶ月以内に解約すると解約違約金は発生しなくても、端末の残債を一括で支払わなければならないのです。

一方WiMAXは短期契約を提供している会社が多く、窓口によっては端末代が完全無料になることもあるため、費用を抑えて解約できます。

解約時の費用が気になる人は契約期間が短く、端末代がお得な窓口からWiMAXホームルーターを選ぶのがおすすめです。

【2022年】ホームルーターのおすすめはここだ!機種別のベストな窓口を紹介

人差し指の手のカーソルアイコン

選び方についてはなんとなく理解できたかと思いますが、実際に自分で選ぶとなるとなかなか難しいという人も多いでしょう。

ここでは機種別のおすすめ窓口を数社に絞って、特徴やおすすめポイントを解説していきます。

WiMAXなら目的に応じて窓口を選ぶ!

WiMAXホームルーターを選ぶ際は目的に応じて最善の窓口を選ぶことが大切です。

まずはWiMAXホームルーターの概要をおさらいしておきましょう。

【WiMAXホームルーターの概要表】
契約期間 なし~最大3年
提供エリア ・WiMAX2+回線エリア
・au 4G LTE回線エリア
・au 5G回線エリア
データ容量 無制限
速度制限 なし
最大速度 下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
月額料金 約4,000円~5,000円
端末代金 完全無料~最大21,912円
セット割 ・au(auスマートバリュー):1台あたり最大1,100円
・UQモバイル(自宅セット割):1台あたり最大858円
キャンペーン ・端末代無料
・キャッシュバック
・他社違約金還元 など
※窓口によって大きく異なる
※価格はすべて税込み
WiMAXホームルーターの特徴
  • 制限が緩和されたためデータ無制限で使える
  • 利用住所登録が不要なため引越しの際に便利
  • auとUQモバイルとのセット割に対応している
  • プロバイダによっては端末代が完全無料になる

    ※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります

WiMAXホームルーターはhome 5Gより速度面で劣りますが、日常使いでは十分な速度が期待できるのでインターネットを快適に使いたい人にもおすすめです。

料金面や速度面など、バランスがとれたホームルーターを希望する人はWiMAXを選ぶといいでしょう。

WiMAXホームルーターは2022年2月1日に、「WiMAX +5G」における3日間の速度制限の明確な条件がなくなり、さらに使いやすいホームルーターに進化しました。

ホームルーターは通常、登録した住所以外では利用できませんが、唯一WiMAXだけは外に持ち運んで通信することも可能です。

会社や学校などにホームルーターを持ち運ぶことを想定している人は、WiMAXホームルーター一択といっていいでしょう。

WiMAXホームルーターはほとんどの窓口で、auとUQモバイルとのセット割に対応しているのも見逃せないポイントです。

auとのセット割「auスマートバリュー」では、1回線あたり最大1,100円の割引を10台まで受けられます。

またUQモバイルとのセット割「自宅セット割」では、1回線あたり最大858円の割引を10台まで適用可能です。

WiMAXは契約期間なしで利用できる窓口があるため、解約しやすいのも魅力の1つです。

端末代が完全無料の窓口を選べば、解約時に残債が発生することもありませんよ。

安さ重視・他社から乗り換えなら「GMOとくとくBB」から申し込もう

実質料金の安さを重視する人や、他社から乗り換えを検討中の人は「GMOとくとくBB」からWiMAXに申し込みしましょう。

【WiMAX:GMOとくとくBBの概要表】
契約期間 3年
月額料金 ・初月~2ヶ月目:2,079円
・3~36ヶ月目:4,389円
・37ヶ月目~:4,444円
初期費用 3,300円
端末代金 無料
実質月額料金 3,913円
実質総額料金 144,763円
実測速度 下り平均速度:62.44Mbps
上り平均速度:9.96Mbps
セット割 ・au(auスマートバリュー):1台あたり最大1,100円
・UQモバイル(自宅セット割):1台あたり最大858円
キャンペーン ・端末代無料
・14,000円キャッシュバック
・他社回線から乗り換えの場合20,000円キャッシュバック
・月額料金割引
・プラスエリアモード利用料無料
※価格はすべて税込み

GMOとくとくBBなら、だれでも14,000円の高額なキャッシュバックをもらうことができ、実質料金最安でWiMAXを利用可能です。

またGMOとくとくBBでは他社回線からの乗り換えで違約金が発生する場合、20,000円まで負担してもらえます。

【WiMAXプロバイダの比較表】
プロバイダ名 実質料金 キャッシュバック額
GMOとくとくBB 3,913円 14,000円
DTI WiMAX 4,248円 25,080円
カシモWiMAX 4,462円 0円
Broad WiMAX 4,426円 0円
BIGLOBE WiMAX 4,308円 19,500円
UQ WiMAX 4,671円 15,000円
EXWiMAX 4,698円 0円
ヨドバシWiMAX 4,946円 0円
Vision WiMAX 4,992円 5,000円
hi-ho WiMAX 4,996円 0円
KT WiMAX 5,167円 0円
YAMADA air mobile 5,167円 0円
エディオンネット 5,167円 0円
DIS mobile WiMAX ​​5,124円 0円
BIC WiMAX 5,167円 0円
5G CONNECT 5,204円 0円
So-net モバイル WiMAX 5,365円 0円
※価格はすべて税込み

GMOとくとくBBは端末代金が完全無料なので、解約時の残債が発生することはありません。

すぐに使いたい人にとっては、端末の即日発送に対応している点も見逃せないポイントでしょう。

お得にWiMAXを利用したい人、解約時の違約金がネックで乗り換えをためらっている人はGMOとくとくBBからWiMAXを申し込みするのがおすすめです。

口座振替なら「Broad WiMAX」から申し込もう

Broad WiMAX

支払いを口座振替にしたい人には「Broad WiMAX」がおすすめです。

口座振替対応のWiMAXプロバイダを検討中の人には、「Broad WiMAX」がおすすめです。

【WiMAX:Broad WiMAXの概要表】
契約期間 3年
月額料金 ・初月~2ヶ月目:2,090円
・3~36ヶ月目:3,894円
・37ヶ月目~:4,708円
初期費用 ・事務手数料:3,300円
・20,743円
端末代金 21,780円
実質月額料金 4,426円
実質総額料金 163,746円
実測速度 下り平均速度:45.12Mbps
上り平均速度:8.03Mbps
セット割 ・au(auスマートバリュー):1台あたり最大1,100円
・UQモバイル(自宅セット割):1台あたり最大858円
キャンペーン いつでも解約サポート など
※価格はすべて税込
※2022年3月25日時点の「みんなのネット回線速度」のデータを引用

Broad WiMAXは口座振替に対応しているプロバイダ中、最安で利用できるプロバイダです。

【口座振替対応のWiMAXプロバイダ料金比較表】
月額料金 3年実質月額料金
Broad WiMAX ・初月~2ヶ月目:2,090円
・3~36ヶ月目:3,894円
・37ヶ月目~:4,708円
4,426円
BIGLOBE WiMAX ・初月:0円
・2~24ヶ月目:4,191円
・25ヶ月目~:4,928円
4,471円
UQ WiMAX ・初月~24ヶ月目:4,268円
・25ヶ月目~:4,950円
4,762円
※価格はすべて税込み

Broad WiMAX独自のサービス「いつでも解約サポート」を利用すれば、解約時の違約金なしで指定回線に乗り換えられるのも魅力的です。

WiMAXの接続状況に不満があった場合でも、違約金無料で乗り換えられると思えば安心して申し込みできるね!

クレジットカードを持っていない人は、Broad WiMAXを検討してみてくださいね。

短期間レンタルなら「5G CONNECT」から申し込もう

端末代を支払いたくない人には、短期間のレンタルに対応している「5G CONNECT」がおすすめです。

【WiMAX:5G CONNECTの概要表】
契約期間 なし
月額料金 4,950円
初期費用 3,300円
端末代金 0円
実質月額料金(3年) 5,039円
実質総額料金(3年) 186,450円
実測速度 データなし
セット割 なし
キャンペーン ・30日間無料お試し
※価格はすべて税込み
※2022年3月25日時点の「みんなのネット回線速度」のデータを引用

5G CONNECTは最低利用期間3ヶ月を過ぎれば、違約金なしでいつでも解約できます。

さらに30日間モニター制度も実施中なので、利用してみて不満があった場合には1ヶ月以内の短期利用も可能です。

WiMAXの接続状況が不安な人でも、契約解除料なしで全額返金してもらえると思えば、気軽に申し込みできるね!

※ただし返却処理手数料、送料などは契約者負担になる

3ヶ月以降継続して利用する場合でも、レンタルで端末代がかからないうえ、契約期間の縛りもありません。

リスクをできる限り抑えてWiMAXホームルーターを利用したい人は、5G CONNECTの申し込みを検討しましょう。

ソフトバンクエアーなら割引&高額キャッシュバックがある「モバレコエアー」から申し込もう

モバレコエアー

ホームルーターをお得に利用したい場合は、ソフトバンクエアーと同じ端末を使える「モバレコエアー」からの申し込みがおすすめです。

モバレコエアーとはソフトバンクエアーのアライアンスモデル商品で、端末や通信速度に違いはありませんが、料金やキャンペーンが異なります。

ソフトバンクエアー:モバレコエアーのおすすめポイント
  • 全ホームルーターで実質料金が最安
  • ソフトバンクとワイモバイルとのセット割に対応している
  • 他社から乗り換え時の違約金を最大10万円まで保証してもらえる
【ソフトバンクエアー:モバレコエアーの概要表】
契約期間 ・なし
提供エリア ・ソフトバンク5G回線エリア
・ソフトバンク4G LTE(AXGP)回線エリア
データ容量 無制限
速度制限 なし
最大速度 下り最大速度:2.1Gbps
上り最大速度:838Mbps
実測速度 下り平均速度:80.79Mbps
上り平均速度:7.72Mbps
月額料金 ・初月~1ヶ月目:2,167円
・2~23ヶ月目:3,679円
・24ヶ月目~:5,368円
事務手数料 3,300円
実質月額料金(3年) 3,820円
実質総額料金(3年) 141,356円
端末代金 71,280円(36ヶ月利用で実質無料)
セット割 ・ソフトバンク:1台あたり最大1,100円
・ワイモバイル:1台あたり最大1,188円
キャンペーン ・17,000円キャッシュバック
・月額料金割引
・他社解約時の費用を最大10万円まで負担
・U-25 SoftBank Air 割引
※価格はすべて税込み
※2022年3月25日時点の「みんなのネット回線速度」のデータを引用

モバレコエアーがお得な理由は、24ヶ月目まで月額料金の割引が受けられることに加え、高額キャッシュバックを併用してもらえることにあります。

最初の2ヶ月間は3,201円割引、以降24ヶ月目までは1,689円の割引が適用されるうえ、17,000円の高額キャッシュバックまでもらえるのです。

【ソフトバンクエアーの申し込みができる窓口の比較表】
プロバイダ名 キャッシュバック額 月額料金 実質料金
ブロードバンドナビ
(スタート割)
35,000円 ・初月〜23ヶ月目:4,180円
・24ヶ月目~:5,368円
1,742円
NEXT
(スタート割)
30,000円 ・初月〜23ヶ月目:4,180円
・24ヶ月目~:5,368円
2,126円
モバレコエアー 17,000円 ・初月~1ヶ月目:2,167円
・2~23ヶ月目:3,679円
・24ヶ月目~:5,368円
2,393円
Yahoo!BB
(スタート割)
※まだ5G端末なし
15,000円 ・初月〜23ヶ月目:4,180円
・24ヶ月目~:5,368円
3,280円
公式
(スタート割)
0円 ・初月〜23ヶ月目:4,180円
・24ヶ月目~:5,368円
4,434円
※価格はすべて税込み

月々の支払いを抑えたい人は、独自の月額割引が受けられるモバレコエアー、キャッシュバックを多くもらいたい人、実質料金を安くしたい人は、代理店ネクストか代理店ブロードバンドナビを選ぶと間違いないでしょう。

またソフトバンクの公式キャンペーン「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」で、他社回線から乗り換え時に発生する費用を負担してもらえるのもうれしいポイントです。

最大10万円まで補償してもらえるから、実質無料で他社からソフトバンクエアーに乗り換えられるよ!

ソフトバンクエアーは「Airターミナル5」で5G対応されたことにより、以前までの速度面の問題も改善傾向にあるのも見逃せないポイントです。

月間データ容量の上限も短期間の速度制限もありませんので、快適にインターネットを利用できます。

さらにソフトバンクやワイモバイルのユーザーであれば、「おうち割 光セット」でスマホの利用料金から毎月一定額の割引を受けられます。

ソフトバンクの場合は1回線あたり最大1,100円、ワイモバイルの場合は最大1,188円の割引を10台まで適用できるので、家族が多い方は大幅な通信費の節約につながるでしょう。

とにかくお得にホームルーターを利用したい人は、モバレコエアーを優先的に検討してみよう!

home 5Gならお得&実績十分の「GMOとくとくBB」から申し込もう

速度重視でホームルーターを検討している方は、お得かつ実績十分の「GMOとくとくBB」から申し込みするのがおすすめです。

home 5G:GMOとくとくBBのおすすめポイント
  • ドコモスマホと同じ回線で全国的に幅広いエリアで使える
  • 全ホームルーターの中で実測値が最速
  • ドコモスマホとのセット割に対応している
  • Amazonギフト券18000円分がもらえる
【home 5G:GMOとくとくBBの概要表】
契約期間 ・なし
提供エリア ・ドコモ5G回線エリア
・PREMIUM 4G回線エリア
データ容量 無制限
速度制限 なし
最大速度 下り最大速度:4.2Gbps
上り最大速度:218Mbps
実測速度 下り平均速度:197.97Mbps
上り平均速度:21.59Mbps
月額料金 4,950円
初期費用 3,300円
実質月額料金(3年) 4,553円
実質総額料金(3年) 168,450円
端末代金 39,600円(36ヶ月利用で実質無料)
セット割 ・ドコモ:1台あたり最大1,100円
キャンペーン ・18,000円分のAmazonギフト券プレゼント
※価格はすべて税込み
※2022年3月25日時点の「みんなのネット回線速度」のデータを引用

ドコモのhome5Gはスマホと同じ回線を使用しているため、田舎や離島など電波環境が悪いエリアでもつながりやすいという特徴があります。

また「PREMIUM 4G」に対応しており、5Gエリア外でも速度が速く快適に使えるのも大きな魅力の1つです。

home 5Gは回線の混雑時や短期間に大規模なデータ通信を行った場合、速度制限にかかってしまう可能性がありますが、基本的にはデータ無制限で利用可能です。

現在GMOとくとくBBから申し込みすれば、18,000円分のAmazonギフト券がもらえることも見逃せません。

【home5Gが申し込める窓口の比較表】
プロバイダ名 キャッシュバック額 受取方法 実質料金(3年)
GMOとくとくBB HOME5G 18,000円 Amazonギフト券 4,553円
ドコモ公式 15,000円 dポイント 4,634円
アイ・ティー・エックス 10,000円 現金 4,769円
※価格はすべて税込み

ドコモ公式で申し込みしてもキャッシュバックはもらえますが、その場合は金額が15,000円となるうえ用途・期間限定のdポイントであるため注意しましょう。

Amazonで頻繁に買い物をする人は、特にGMOとくとくBBからの申し込みがおすすめだよ!

さらにドコモのスマホを利用している人なら「home 5G セット割」で1回線あたり最大1,100円の割引を20台まで適用できます。

ドコモユーザーや速度重視でホームルーターを検討中の方は、お得なGMOとくとくBBからhome 5Gに申し込みしましょう。

ホームルーターとは?おすすめポイントを解説

汎用的なレポート用紙のアイコン

ホームルーターとはそもそもどういうインターネット回線なのか、まだ曖昧な人もおられるでしょう。

ここからはそんな人に向けて、ホームルーターの特徴やおすすめポイントを解説していきます。

それぞれ詳しく解説していきます。

そもそもホームルーターとはどんなWiFi?

ホームルーターとは工事不要で使える、屋内専用のインターネット回線サービスのことです。

端末を置くだけで使えることや、コンセントに挿すだけでつながることから「置くだけWiFi」とも呼ばれています。

ホームルーターは光回線やポケット型WiFiと何が違う?

ホームルーターと光回線の違いは、開通工事の有無です。

光回線は開通工事が必要な分、ホームルーターより通信速度が速く安定している傾向にあります。

またホームルーターとポケット型WiFiとの違いは、外出先に持ち運びが出来るかどうかです。

ホームルーターは外に持ち運びできない分、端末のサイズが大きくアンテナの搭載数が多いため、ポケットWiFiより安定した通信がしやすいという特徴があります。

開通工事がいらず即開通できる

光回線は開通時に引き込み工事が必要なので、開通までの目安として約1ヶ月以上をみておきましょう。

ホームルーターは利用する際、工事なしで端末が届き次第すぐに開通できます。

費用と手間をカットできるので、自宅で手軽にインターネット環境を整えたい人には最適のインターネット回線といえるでしょう。

ポケット型WiFiよりも速度が速い

ホームルーターはポケット型WiFiよりも速度が安定しています。

ポケット型WiFiは外出先でも使える点は便利ですが、端末が小さいために大きなアンテナを内蔵できず、それが速度の不安定さにつながっています。

つまりホームルーターは、ポケット型WiFiより端末が大きい分、大型の内蔵アンテナを積めることから速度が安定しているのです。

また充電式のポケット型WiFiに対して、ホームルーターはコンセントから電力供給できることも速度の安定性につながっています。

複数の人・機器でつないでも快適に使える

ホームルーターは同時接続台数が多いため、複数の人や機器でつないでも快適に使えます。

たとえばWiMAXホームルーターの「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」は40台まで同時接続できると公式で発表されています。

そのため、ポケット型WiFiよりも多くの端末で同時接続しても快適にインターネットを利用できますよ。

もし家族や複数端末で利用する際は、ポケット型WiFiよりもホームルーターのほうが快適に利用できる可能性は高いです。

コンセントに挿すだけで複雑な配線がない

ホームルーターはコンセントに挿すだけで利用できるため、配線がシンプルで部屋のインテリアを損なうことがありません。

一方で光回線の場合は壁からONUにケーブルをつなぎ、さらにWiFiルーターを接続する必要があるなど、配線が複雑になりがちです。

ホームルーターは電源をコンセントに挿すだけなので、電源ケーブル1本だけで済み、ルーター周辺がごちゃごちゃすることなくスッキリとした見た目になります。

速度制限が事実上ない

ホームルーターは速度制限がなく、月間データ容量が無制限で使えるのも魅力の1つです。

一方ポケット型WiFiやスマートフォンでは、月間データ容量を越えたり、短期間で使いすぎたりすると速度制限にかかってしまいます。

ただしポケットWiFiでも、一部のプランによっては無制限のプランが存在するため、「機種によっては制限がかかる」という認識が正しいでしょう。

厳密にいうとホームルーターも、以下のように短期間で使いすぎると速度制限にかかる可能性はあります。

【通信速度の制限の目安表】
ホームルーター名 速度制限がかかる条件
WiMAX 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、
混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある
ソフトバンクエアー ・利用の集中する時間帯(夜間など)は、
サービス安定提供にともない速度制限がかかる場合がある
・特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、
サービス安定提供にともない速度制限がかかる場合がある
home 5G ・ネットワークの混雑状況により、通信速度が遅くなる場合がある
・直近3日間のデータ利用料が特に多いユーザーは、
通信速度が遅くなる場合がある

各ホームルーターの5Gプランは、速度制限が事実上ないと認識しておいて問題ありません。

ホームルーターのデメリット・注意点

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ホームルーターはコンセントにアダプターを挿すだけで利用できるなど、大変メリットが多いことは理解していただけたでしょう。

しかしホームルーターには2点デメリットもあるので、申し込み前に目を通しておいてください。

上記について1つずつ深掘りしていきます。

自宅の外に持ち出して使えない

ホームルーターは、基本的に申し込みの際に登録した住所以外では利用できません。

たとえば自宅の住所を登録した場合、会社や学校などにホームルーターを持ち出して使うことができないのです。

もし登録住所以外で利用した場合は、強制解約になる可能性もあるので注意しましょう。

引っ越し先でも継続して使いたい場合は、住所変更の手続きを忘れずに行っておこうね

ただし例外として、WiMAXホームルーターはエリア内なら登録住所以外で利用できることも覚えておいてください。

登録住所以外でホームルーターの利用を検討している人は、WiMAXホームルーターを選ぶといいでしょう。

光回線ほどの速度は出ない

ホームルーターはあくまでモバイル回線なので、光回線ほどの速度は期待できません。

オンラインゲームをプレイする際や、4Kや8Kの超高画質動画を視聴する場合はストレスを感じてしまう可能性があります。

パソコンでオンラインゲームをするときなど、遅延が発生すると困る場合はホームルーターではなく光回線を利用したほうがいいでしょう。

ホームルーターをおすすめできる人・おすすめできない人

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ホームルーターのメリット・デメリットの両方を知ったことで、自分の使い方で本当に申し込みしていいのかわからなくなった人もいるかもしれませんね。

そこでホームルーターをおすすめできる人・おすすめできない人の特徴をまとめてみました。

それぞれわかりやすく簡潔に解説していきます。

おすすめ①自宅で光回線の工事ができない・工事をしたくない人

ホームルーターは、光回線の工事ができない物件に住んでいる人や工事をしたくない人におすすめです。

ホームルーターはコンセントに差し込んで、電源を入れるだけで、インターネットに接続できるため開通工事をせずに利用できます。

またこれから引越しを控えている人にもホームルーターは向いています。

引越し先が提供エリア内であれば、Webで住所変更手続きをするだけで簡単に移行が完了することも覚えておくといいでしょう。

おすすめ②ポケット型WiFiでは速度が物足りない人

ホームルーターはポケット型WiFiの速度を遅いと感じた人にもおすすめです。

先述したとおり、ホームルーターはポケット型WiFiよりも端末サイズが大きく、コンセントから電力を供給できるため、速度が速く安定しています。

ポケット型WiFiの速度が物足りなく感じた方は、ホームルーターの利用を検討するといいでしょう。

おすすめ③家族でインターネットをシェアしたい人

ホームルーターは家族や複数端末でインターネットをシェアしたい人にも向いています。

先述したとおり、ホームルーターはポケット型WiFiよりも同時接続台数が多いためです。

同時接続台数がそれだけ多いということは、複数端末で利用する際に快適な速度で利用できる可能性が高いことも意味します。

おすすめできない①外でもルーターを持ち運んで使いたい人

基本的に、外でも利用したい方にはホームルーターはおすすめできません。

WiMAXホームルーターなら外出先でも利用できますが、端末のサイズを考えると頻繁に持ち運びすることには不向きでしょう。

外出先でルーターを持ち運んで使いたい人は、ホームルーターではなくポケット型WiFiの利用を検討してみてください。

おすすめできない②:オンラインゲームや大きなデータ送受信の機会が多い人

ホームルーターは日常的な使い方には向いていますが、オンラインゲームや大きなデータを送受信する機会が多い人にはおすすめできません。

モバイル回線を使ってインターネットに接続するホームルーターは、オンラインゲームを快適にプレイするための十分な速度が確保できない可能性が高いためです。

オンラインゲームや大きなデータを送受信する機会が多い人は、速度が安定していてPing値(反応速度)が高い光回線の利用を検討しましょう。

Ping値の数値が低いほどゲームを快適にできて、高いほどタイムラグが発生するリスクが上がってしまうんだ

ホームルーターの申込手順

チェックシート・アンケートのアイコン

ホームルーターが自分に向いていると判断した人は、このまま申込手順についても確認しておきましょう。

ホームルーターの申込手順は以下の4ステップです。

それぞれ順を追って解説していきます。

①ホームルーターを選ぶ

まずはWiMAX・ソフトバンクエアー・home 5Gの3つから自分に合ったホームルーターを選びましょう。

速度と価格のバランスを求める人は「WiMAX」、料金重視の人は「モバレコエアー(ソフトバンクエアー)」、速度重視の人には「home 5G」がおすすめです。

②エリアを確認する

いくら便利でお得なホームルーターであっても、エリア外の場合はインターネットに接続できません。

そのため、利用予定の場所が提供エリアに含まれるのか、申し込み前に必ず確認しておきましょう。

提供エリアは各申込窓口の公式サイトにアクセスすれば簡単に調べられます。

③お得な窓口から申し込みをする

希望のホームルーターを、最もお得に申し込みできる窓口の公式サイトにアクセスしましょう。

その際は実質料金やキャンペーン内容、解約費用などを比較し、自分にとって最善の窓口を選ぶことが大切です。

窓口が決まったらサイトにアクセスし、申し込みフォームから契約情報や支払い方法を入力して手続きを完了させてください。

④ホームルーター到着後に利用開始

申込内容に不備がなければ、数日後にホームルーターが届きます。

コンセントに差し込んで接続設定さえ済ませればすぐに利用できます。

おすすめホームルーターに関するよくある質問

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最後におすすめホームルーターについてのよくある質問を5つピックアップして回答していきます。

簡潔に回答していくので、ぜひこのまま読み進めてみてください。

いま一番おすすめのホームルーターは?

最もおすすめのホームルーターは以下のとおりです。

いま一番おすすめのホームルーターについて詳しく知りたい人は【【2022年】ホームルーターのおすすめはここだ!機種別のベストな窓口を紹介】を参考にしてみてください。

ホームルーターのメリット・デメリットは?

ホームルーターのメリットは以下の5つです。

ホームルーターのメリットについては【ホームルーターとは?おすすめポイントを解説】でより詳しく記載しています。

またホームルーターのデメリットは以下の2つです。

ホームルーターのデメリットについてより詳しく知りたい人は【ホームルーターのデメリット・注意点】をご覧ください。

ホームルーターはどんな人におすすめ?

ホームルーターは以下の特徴に当てはまる人におすすめといえます。

ホームルーターをおすすめできる人については【ホームルーターをおすすめできる人・おすすめできない人】でより詳しく記載しています。

ホームルーターは大きくわけて何種類ある?

ホームルーターは大きくわけて3種類です。

ホームルーターの種類

上記3種類のホームルーターについて【ホームルーター3種類を項目別に比較!(WiMAX、ソフトバンクエアー、home 5G)】で項目ごとに比較しているので、気になる人はそちらも参考にしてみてください。

ホームルーターがつながらないときはどうすればいい?

ホームルーターの接続が悪くなってしまった場合は、一旦再起動するだけで、接続状況が改善する可能性があるので試してみてください。

再起動をしても改善しない場合、ホームルーターを設置している場所が原因でつながりづらくなっていることが考えられます。

その際は、窓側や部屋の出口の近くで少し高い位置に設置場所を変えてみましょう。

またホームルーターの周囲に電子レンジなどの家電製品が多い場合は、接続機器同士で電波干渉が発生しつながりづらくなることもあります。

原因が電波干渉なら、空いているスペースにホームルーターを移動することで接続状況が改善されるでしょう。

すべて試して改善されない場合は、通信障害が発生している可能性があるよ。

契約中のホームルーターの公式サイトやTwitterのアカウントにアクセスして、通信障害についての記載がないか確認してみましょう。

もし通信障害が発生していた場合は、解消されるまで待つしかありません。

まとめ

今回はホームルーターの契約を検討している人に向けて、メリットやデメリット、おすすめ申込窓口について解説しました。

ホームルーター選びで失敗したくない人は、以下の4つを意識して比較することが大切です。

ここでホームルーターのおすすめポイントと注意点を振り返っておきましょう。

これらのメリット・デメリットを考慮すると、ホームルーターは以下のような人におすすめのインターネット回線といえます。

ホームルーターをおすすめできない人もいるので、あわせて確認しておいてください。

おすすめのホームルーターについてまとめたので、気になるサービスがある人は本文をもう一度読んでみてください。

ホームルーターの契約を検討している人は今回紹介したメリットやデメリット、選び方を参考に最もお得な窓口から申し込みしてみてくださいね。

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